エアコンの引越しについての注意点

引っ越し前に綿密な打ち合わせを

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エアコンの引っ越しをスムーズに、追加料金なしで行うためには、前もって綿密な打ち合わせをしておく必要があります。エアコンの大きさや台数だけでは作業内容が確定しないからです。室内機と室外機の設置場所や建物が賃貸住宅か持ち家か、一戸建てか集合住宅かということでも作業内容が変わってきます。特に、室外機の置き場所によって、ホースの長さも変わってきますし、吊り下げ式で設置となると、金具の代金も余分に必要になってきますから、事前に分かっていた方がよいのです。

 

また、エアコンの配管を通す穴があらかじめ開いているかどうかも重要になります。穴が開いていない場合は、建物の外壁が木材かコンクリートかで穴を開ける手間がかなり違うので、前もって知らせておいた方が良い情報です。更に、エアコン専用のコンセントがあるかどうか、200Vのエアコンであれば、200Vのコンセントになっているかなども知らせておけば、必要な材料を前もって準備しておいてもらえますし、その工事を込みで最初から料金の見積もりも出してもらえますので、できるだけ詳しい情報を用意しておくようにしましょう。

 

エアコンが取り付けられない場合も

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窓の上にエアコンを取り付けたいと考える人が多いのですが、部屋の形状によっては取り付けられないことがあります。特に多いのが、カーテンレールが邪魔になって取り付けられないというパターン。エアコンは、上部にも空気の吸気口がありますから、天井から5cm以上は隙間が必要です。お金をかけて運んでも取り付けられない場合には、サイズの合うエアコンを買い直さなければなりませんから、きちんとエアコンのサイズとスペースの大きさを図っておくようにしましょう。

 

カビや細菌を運ばないように

前の家で使っていたエアコンを運ぶときに注意したいことの1つに、カビや細菌を新しい家に運んでまき散らしてしまうこと。家の中でも、最もカビや細菌が繁殖ししやすいのがエアコンの内部と言われています。

 

普段エアコンのフィルターを掃除していても、なかなか内部まで掃除をする機会がないため、数年使ったエアコンだとかなりカビや細菌が繁殖していることが考えられます。ですから、せっかく取り外すのであれば、徹底的に洗浄した方がよいことも考えられます。ただし、エアコンの引っ越し料金と本体の洗浄の料金を考えると、徹底洗浄して得するのは、相当大型のエアコンの場合だけかもしれません。古いエアコンや小型のエアコンは、新しく買い替えた方が安上りになる可能性が高いと言えます。